讃岐の郷土料理にさわらでおもてなしを行う風習が古くからあります。お祝い時や里帰りの手土産、カンカン寿司や味噌漬け。いまでこそ日常的に食べることができるポピュラーなおさかなですが、昔はとても豪華で贅沢なご馳走でした。若い頃はあまり好まなかったさわらの料理ですが、近年では何度でもまた食べたくなるおさかなになってしまいました。本質がわかる歳になって本当にもったいないことをしていたものだと思う今日この頃です。さわらをまな板に載せて切身を切りながら、なんて旨そうなヤツだ！とついついうなってしまうようなさわらが今年は多く入荷しています。こんな年もあまりない。小魚をたくさん食べて物凄く太った抜群の瀬戸内さわら。ぜひ食べて頂きたい！おさかなです。
◆◆◆ 当店でもサワラ味噌漬けをご贈答用として販売いたしております。◆◆◆
特に脂乗りの良い極太サワラを使い、一切れ一切れ個別に真空パックして、樽詰めいたします。
粗味噌は、サワラに最も相性の良いとされる高松中屋味噌を使用しています。
冷蔵、冷凍共に全国発送いたします。ご予約承り中です。
★ 原料は瀬戸内産の生サワラを使用しています。（５月から始まるさわらの漁期には香川産を使用）全ての工程が手作業です。心を込めて作っています。
一切れづつ個別に真空パックしていますので、お召し上がり頂く数だけ取り出せます。保存も簡単にでき、非常に便利です。
お召し上がり下さるお客様に安全で高品質な商品をお届けできるように、３つのお約束を厳守します。
① Haccapの製造工程に従い、当社加工場で低温管理のもと製造した商品のみを使用する。
② 原料は四国近海の生のサワラ、真鯛を使い冷凍原料は使わない。
③保存のための防腐剤や酸化防止剤などの添加物を使わず無添加商品だけを使用する。
※商品番号1 サワラ味噌漬け約500ｇ （５〜６切）
※商品番号2 サワラ味噌漬け約700ｇ （７〜８切）
※商品番号3 サワラ味噌漬け約1000ｇ （10〜11切）
※商品番号4 サワラ味噌漬け約350ｇ（４～５切）、真鯛味噌漬け約300ｇ（４～５切）
※商品番号5 サワラ味噌漬け約600ｇ（６～７切）、真鯛味噌漬け約450ｇ（５～６切）
※ご予約、ご要望、商品の詳細などで問い合わせ頂く際は、お電話で承っております。
サワラ味噌漬けは焦げて上手く焼けないと！… 僕はいつもこんな感じで焼いてます★彡参考までに。
1．サワラ味噌漬けを一晩冷蔵庫で寝させて 味噌に切身を漬け込みます
（直ぐにお召し上がり頂くことも出来ます）
切身に着いた味噌をヘラなどで落とします。この時トレーに残った味噌は捨てない様にしてください。後にかけソースとして利用します。
洗った切身の水気を、キッチンペーパーなどで拭き取ります。身が柔らかいので優しく拭き取ってください。
切身の裏表に軽く小麦粉をつける。塩コショーなどの味付けはしない。
フライパンを温めて食油を注し、皮目の方から弱火で焼きます。フライパンの蓋をして焦げ目が付くまで焼く。蓋をする事で中まで早く火が通り、ふっくらと仕上がります。
味噌に日本酒とバターなどを適量入て混ぜ合わす
両面焼き上げたら、フライパンから取り出してお皿に盛り付ける
好みでバターやワインなどで合わせソースを作り炒め仕上げする
焼き上がった切身の上にかけて、完成です。さぁ召し上がれ‼️
